top of page
  • 執筆者の写真 工藤塗装 kudo todo

タイル.目地保護防水

施工前



❶下塗り 溶剤セブンsシーラー



❷セブンSS 中塗り2回塗り











セブンsトップ2回塗り





外装タイル仕上げの建物は美しく耐久性にも優れていることから、ビル・マンション等のストックは近年非常に多くなっております。しかし、長期にわたる紫外線・温冷繰り返し・雨水・塵埃・酸性ガス・風・振動などの影響によって、タイル仕上面に汚染物の付着、ひび割れ、浮き、剥落、目地部からのエフロレッセンスおよび中性化の拡がりなど各種の劣化現象がみられ、タイル表面の適切な補修は、重要になってきております。一方、コンクリート打放し面についても風合いを生かしつつ防水・躯体保護を行うことは重要であります。

「セブンS」は、タイル張り仕上げのビル・マンションにおいて外壁面からの漏水事故の際、タイルを張り替えることなく透明な特殊アクリルエマルション中塗りを挟む下塗り、上塗り5工程での措置をして頂くだけで、既存の意匠性を活かした防水塗膜を形成し25年以上にわたり多く実績を残して頂いております。現在、平成30年に最新技術を駆使して発売されたセブンSS(アクリルシリコン樹脂中塗り)への移行が加速しております。

適用下地

  • タイル

  • ガラスブロック

  • 打ち放しコンクリート

  • 特に意匠性を重要視する建物の内外装

  • 3層5工程

  • 透明(艶有・半艶・艶消)

  • 耐久性10年から12年(環境下地によって変動)

最新記事

すべて表示
仕上がりイメージ_edited.jpg
bottom of page